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壁掛けハンガーフックの取り付け

予てから考えていてた壁掛けハンガーフックを購入してきました。本当は木材で作ろうと思っていたのですがたまたまホームセンターで見つけた量産品が安価だったのでそちらを購入しました。

こちらの商品を購入しました。フレームはアルミ、化粧カバーとキャップは樹脂、フックは亜鉛ダイカストが使用されています。取付用に木ねじとピンが同梱されていました。木ねじは桟もしくは間柱用に、ピンは石膏ボード用にです。

施工する壁です

 横桟がどこに入っているのか調べるのに利用した下地センサー SD-35です。

上に鉛筆でマークをしている所と下地センサーが突き刺さっている所に横桟が入っていますが、間柱は入っていないので横桟に木ねじで取り付けるなら高さは微調整出来ません。しかしこの横桟の位置は残念ながら高すぎたり低すぎたりで壁掛けハンガーフックには適していませんでした。

ちなみに私(身長約167cm)がちょうど便利と感じるフックの高さは1705mmでした。目安にしてみて下さい。


表を見てみると石膏ボードにピンで取付ようが桟に木ねじで取り付けようが耐荷重量は同じだったのでピンで石膏ボードに留めることにしました。

購入した商品です。

 取り付けるためにフック、樹脂カバーを外します。

水平を取るために水平器(水準器もしくはスピリットレベルともいう)を用意します。ピンを打つために金槌かネイルパンチみたいなものも用意します。

まずは取り付ける位置に墨出しを行います。位置を確認しながら端っこ1ヶ所をピン留めし、水平を測って反対側にもピンを打ち込んで再度水平を確認します。良ければ残りの穴にも全てピンを打っていき、最後に樹脂プレートをはめ込み、フックを取り付ければ施工完了です。

所要時間約10分

かばんを壁掛けハンガーフックに掛けてみました。