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押入れ改造 石膏ボードにパテ塗りと壁紙クロス貼り

押入れをウォークインクローゼットにする計画も最終段階に入りました。最終工程のパテ塗りとクロス貼りです。

パテ塗りとクロス貼りに関してはあまり知識も経験も無かったので下記の動画を参考にしました。





これを踏まえて施工していきます。パテと壁紙用の糊はホームセンターで購入してきました。壁紙は以前父が貼ったものの残りがかなりあったのでそれを利用することにしました。



私が行ったホームセンターではパテ、糊ともに上記の商品しか置いてなかったので上記の商品を購入しました。パテも糊も水で希釈、撹拌して使用するものでした。

ちなみにホームセンターではワイドスーパー30、60、120が売ってましたがその違いは硬化時間の違いみたいです。それぞれ30分、60分、120分が目安となっているようです。

パテ、糊とも撹拌するコツですが必要量をバケツなどにいれて、水を少しずつ足して練って足して練ってを繰り返して適度な粘度にしていきます。

パテはびちゃびちゃにせず大福餅のような弾力のある感じにします。実際に塗ってみた時にスッっと広がらないなら水を少し足してみて下さい。粉はしっかり見えなくなるまでヘラで撹拌します。割り箸など細い棒では粉がダマになった所が均一に撹拌されません。

糊は割り箸でも撹拌できます。ただし糊に関しては本当に少しずつ水を入れては均一に練ってを繰り返さないとすぐダマになります。撹拌には割り箸でも大丈夫です。疲れますが。糊はかなり水っぽくなるまで薄めていきます。壁紙に塗った際にスーッっと塗り広がるのが目安です。

パテを塗ったとこです。この後サンドペーパーで均します。壁紙を貼るのでP120のサンドペーパーを使用しました。壁紙は凹凸のあるもので多少の誤魔化しがきくのでパテ塗りは1回で終わらせました。もし硬化時に凹んでいた場合、または無地で凹凸のない薄い壁紙を使用する場合は下地が壁紙に影響しますので2度、3度と塗ってサンドペーパーで平坦にします。

糊は広い場所で塗るのが一番効率的です。これは天井の点検口を避けた部分に貼る壁紙です。

壁紙を貼る際は外せるものは外した方がきれいにできます。このスイッチもプラスチック部分のプレートは全て外しました。ランプレセプタクルは施工上の問題で外せなかったのですが、違う施工方法を使ってでも外しておくべきでした。レセプタクル部分のカットに凄く苦労しました。最終的にはジョイントコークAホワイトを使用してすき間を誤魔化しました。このジョイントコークAは壁紙に合わせて色んな色が発売されており、窓やドアのまわりなどの補強、壁紙と壁紙や天井との隙間充填に使用できます。ただし壁紙の色と合わなければかえって目立ちますし経年劣化で黄ばんだり埃でラインが見やすくなることもあるみたです。



メタルラックを設置しました。一番上の段にも手が届くようになり利便性が向上しました。またライトを付けたのは大正解でした。物置なので物が色々あるのですが光が入ってこない場所にあるため明かりがないと欲しいものが全然見つかりませんでした。しかしライトがあるだけで簡単に物を見つけることができました。

メタルラックも入るようになりましたし、ゴルフバッグも入るようになりました。これで押入れのウォークインクローゼット化が無事に終わりました。