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SketchUp 寸法記入と平面図

色々試して勉強中のSketchUpです。今回は寸法の挿入方法と3Dを2D視点に切り替えて平面図を作る方法を習得しました。

まず、寸法の挿入ですが初期設定ではツールバーにボタンがないので、アイコンの追加を行います。Windows版は分からないのですがMacではView→Customize Toolbarでウインドウを開きDimension Toolのアイコンをドラッグして、実際のツールバーの好きな位置に移動させます。Doneボタンを押してウインドウを閉じたらツールバーにDimension Toolボタンが表示されているはずですので、それをクリックして使います。使い方は簡単、線を引く感じでスタート地点をクリック、エンド地点をクリックし、マウスを動かす事で数値の表示位置を変えれます。最初の図形作成時に詳細な数値入力によって作成していますので端と端をクリックするだけで正確な数値が反映されます。数値を変えたい場合は右クリックでEdit Textを選択し数値を入力します。また、矢印の間に数値が表示されて見にくい場合はカーソルを数値が青くなる位置に持って行き右クリックボタンからText Positionを選択し、表示させたい位置のボタンを押します。また、削除したり隠したい場合も右クリックから選択可能です。

図の青い矢印が示しているアイコンがDimension Toolボタンです。


次にカメラ位置の2D化ですが、これは簡単。Camera→Parallel Projectionを選択し、Camera→Standard Viewsから見たい視点を選んで下さい。ちなみに上の写真ではキャビネットの左側なのですが、なぜかこれがFrontと設定されていました。設定方法の変更が分かりません。もしかしたら最初の始める段階で向きが決まっているのかもしれません。特に困る事もないので特にこだわってはいません。視点ごとのショートカットボタンもあるので容易です。MacではCommand+1〜6です。WindowsはどれがCommandボタンに相当するのでしょうか。恐らくAltかCtrlだと思いますので試してみて下さい。