サイト内検索

Adsense1

コンクリートの塊り作成

今日の授業はコンクリートの混ぜ方、型枠への流し込み、表面仕上げを行いました。何でも機械でやって楽しようというのがオーストラリア流、混ぜるのはもちろん、人力ではなく機械です。既に砂利と砂が混ぜられてあったので詳しい比率は分かりませんが、恐らく代表的なセメント:砂:砂利=1:2:4ぐらいかなと思います。

今日の授業は色々と笑いが耐えなかったのですが、一番笑ってしまったのはクラスメイトが起こしたハプニング。水を機械に少しずつ入れていたら機械の底に塊りがくっついてしまって、水の勢いで取ろうとしたのか、バケツの水を殆ど全部一気に入れてしまいました。もちろん水がコンクリートと混ざった上に勢い良く跳ね返ってきて数名にかかっりました(私も)。そして機械の中が水だらけになってしまって処理が面倒でした。(笑)全ては先生が目を離していた隙に起こり、先生が帰ってきた時はみんな大爆笑。先生も何が起こった?って顔してました。

電動式コンクリートミキサーです。ただ回って注ぐ時に首が一定の角度まで動くだけの単純構造です。20RPM=1分間に20回転です。
RPM=Revolutions Per Minuits

おや、一人だけ先生の話聞かずに作業してますね(笑)そういう私も写真撮ってますが。

型に流し込んで平らにするまでは良かったんですが。枠沿いのコンクリートの押し込みが足りなかったらしく、砂利が上の方にも結構残っていました。そのせいで固くなってからエッジを丸く仕上げ、対角線上に溝を掘る時にかなり苦労し、最終的にエッジの欠けが少し目立つ様になってしまいました。まぁ、次からは大丈夫でしょう。明日はこれを壊します。

ちなみに、コンクリートはかなり手が荒れるんですが、素手でもある程度は防げる方法があります。それは、日焼け止めをたっぷり塗る事です。オイルが上手い具合に防いでくれるんです。ただ、作業中に良く水洗いとかをしてるとあんまりかもですけどね。グローブして作業するのが嫌いな人は試してみて下さい。