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留学生のオーストラリアでの部屋探し vol.2

さて、前回は学生ビザでの滞在中の時の部屋探しについて書いたんですが、今回はワーキングホリデーでオーストラリアに戻ってきた時について書いてみます。

最初は、とりあえず馴染みのあるシドニーに戻りそこからファームに行く予定でしたので、シティー中心に位置するバックパッカーを日本にいる間にレビューと価格を参考にしながら探し予約して、一週間泊まりました。その間にファームを探していたのですが、知らない土地に行くことになるのと、車を持っていなかったので現地で探すという方法が難しいであろうというアドバイスを受けていた為、日本人向けにファームを有償で紹介しているエージェントがあり、農家にピッカー用のコテージ(有償)もあり、片道だけ送ってくれるということだったので利用しました。Niangalaという近くにある大きな街に行くのに車で片道1時間もかかる山の中で、敷地から公道まで徒歩40分ぐらいかかるような本当のど田舎という所でした。
あとで色々調べたら、もっとピッカーを恒常的に雇っているような大きい農家が集合しているような地域に行けば、バスや農家の方がピックアップをしてくれるような所もたくさんあったみたいで、失敗したなと思いましたが。小さい農家でしたので全然お金にもなりませんでしたが農家の方達と沢山触れ合えることはできたかと思います。この話はまた機会があれば書こうと思います。とにかくそこで6ヶ月働いてシドニーに戻ってきました。

セカンドワーキングホリデービザの申請には3ヶ月の雇用証明で良いのですがなぜ6ヶ月も働いたかというと、ワーキングホリデービザの規定にある6ヶ月以上は同一雇用主の元で働く事が出来ないという規定があった為です。その為、3ヶ月でファームを去ると、どこか2ヶ所以上で働く必要が出てきてしまうので面倒でした。

兎にも角にもシドニーに戻る際には前回泊まったバックパッカーに再度泊まり(今回は4泊)その間にGumtree(Australia版)というサイトのReal Estate欄にRentやRoomshare, Houseshare and Flatshareという項目がありそこで地域や条件を絞り込み探しました。Gumtreeは基本的に個人で利用している人が多く、中古物品の売買や簡易な日雇い等の仕事探しにも使われています。Gumtreeはオーストラリア育ちの人が使うというよりは移民してきた人たちが使用しているイメージが強いように思います。オーストラリア育ちの方々はもともとオーストラリアに財産がありシェアする必要がなかったり、あったとしても代理店などを通じて行っている人が多いです。

さて話が脱線してしまいましたが、残りの1年半のシドニー生活ではこのGumtreeを2回使って家を探しました。2回目は職場の近くが良かったので引っ越ししただけです。慣れてしまえば全然難しくはありません。後は自分の理想の部屋が見つかるかどうかですか、これはどの程度何を妥協するかと、その時にその物件があるかどうかという運で決まってしまうので難しいかもしれません。ただ何件も何件も調べて、実際に数件だけインスペクションをしたい所をピックアップして、決めると割と満足できる物件を見つけている気がします。そういう性格なだけかもしれませんが。

あと、まだ試した事はないのですがもちろん代理店を通じて自分で部屋を借りたり、ハウスシェア等の募集を見つけることもできます。そういった代理店のことをオーストラリアではReal Estateとよく呼んでいるのでReal Estateとインターネットで検索してみて下さい。代理店を探す事ができると思います。

Gumtree http://www.gumtree.com.au/
realestate.com.au http://www.realestate.com.au/rent

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