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シドニーからブリスベンまで車での大移動

最後の更新から大分経ちましたが既にブリスベンにやってきています。

伊丹−成田−シドニー便でシドニーに到着。夜便で午前着だったのですが、食事やら何やらで寝られる時間は実質最大5時間ぐらい。しかも私自身も風邪をひいていたのですが、隣の人も風邪をひいており、人の咳で寝ては起き、寝ては起きの繰り返し。人のことは全然言えなかったのでしょうがないのですが。おかげさまで睡眠時間、そんなに取れてない状態でNSW時間の7:55に空港に到着しました。シドニー空港滑走路が大変混み合っているとの事でタウンズヴィル上空らへんにいるあたりから(6:00ぐらいだったような)アナウンスが入り、機体も少しスピードを落としていました。滑走路が混み合ってるイコール、到着便も多く、入国審査もかなり長蛇の列ができていました。その後のタクシー乗り場も長蛇の列。到着からタクシー乗車まで約1時間かかりました。

一つ気になったのが関空−ケアンズもしくはゴールドコースト−シドニー便はいつもがらがらで空いているのに何で羽田−成田−シドニー便はいつも混雑しているのでしょうか。やっぱり首都だから?それとオーストラリア育ちの日本人の方が結構多く乗られていました。恐らく年末、年明けと両親とともに帰省していたのでしょう。あと、やたらオーストラリア人が多かったです。関空からだと殆どが日本人だけなんですけどね。

まぁ、それはさておき、車と荷物を置かせてもらっていた以前働いていた会社へタクシーで行き、挨拶をし車の整備をして大量の荷物を積んでいざ出発。すでに時間は10時半を過ぎていたとおもいます。ホーンズビからM1とA1道路をひたすら北上です。途中分かれ道やランドアバウトなどありますが、分かり易い看板が出ているので殆ど一本道です。不安な方はgoogle mapで念入りに下調べしといた方が良いかもしれません。

途中、眠くて眠くて、何度か休憩を挟みました。日本の高速道路程ではありませんが、ニューキャッスルを越えてからはたまにREST AREAといった日本のサービスエリアのような所が看板とともに所々にありました。ただ、食事をとれるような所はかなり少ないです。ちょっとでも迷うなら行ってしまった方がいいです。次と思ってたらなかなか出会えません。

兎にも角にもなんとか無事ポートマクウァーリ(PORT MACQUARIE)に到着し予約していたモーテルに宿泊。ポートマクウァーリはモーターウェイからもあまり離れていないのとシドニー−ブリスベン間から距離的にも時間的にも4:6ぐらいの所に位置しているので宿泊地としては便利です。その晩は爆睡して翌日、ガソリンを入れポートマクウァーリを出発。途中でもの凄い大雨に見舞われ時速50km/hぐらいで走らないと本当に前が見えない状態に。走るのを諦めて休憩している車もたくさんありましたが、とりあえず流れに乗ってゆっくりと走り続けました。この大雨がどこまで行ってもなかなか止まず2時間ぐらい奮闘しました。途中からは少し勢いが衰え大分前も見えてきてスピードも上がりましたが。

そしていつの間にかクイーンズランド州へ突入、ゴールドコーストを抜けブリスベンに向け直進。ここで注意して頂きたいのですが、やたら警察のバイクが多かったです。恐らく携帯電話の取り締まりかと思います。一台一台横から車内を覗き見していましたので。

さて、どこまで表示を行っているのかは知りませんが、ブリスベン周辺の高速道路は便利で降り口に番号をふっています。しかし、その番号を忘れてしまい、築いたらホテルの近くの降り口を過ぎてCBD内まできていました。慌てて高速から降りて、勘で反対方向の入り口に辿り着き(運が良かった)引き返しました。

実際シドニーの私が住んでいた地域からポートマクウァーリまでで約6時間、そこからブリスベンまで約7時間かかりました。ロードワークといって工事をしていると制限速度を落とされ、なかなか計算通りにはいかないですね。