なんか、苔も生えてきてますね(笑)これをまずは撤去するためにめくっていったわけですが、凄い量のゴミ、土、埃。これは掃除するしかないということになり、せっせと準備を。
用意したのはほうき、ちりとり、デッキブラシ、ホース、バケツです。まずは、ほうきとちりとりでゴミを集めて捨て、後はとにかくひたすら、入り口から雨樋に向かって水を流しデッキブラシで磨くという作業を続け、ようやくキレイになったのが上図の下の写真です。
ここまできたら簡単。ベランダの広さを測ってメモし、ホームセンターで気に入った形の必要なマットの枚数を計算して購入。後はひたすら向きに注意して並べていく作業です。
並べ方や、どこから並べるかは個人の自由ですが私は両サイドにスペースを残し、一番奥から張り出しました。不必要な部分のジョイントはカッターかはさみか忘れましたが、それで切り落としました。両サイドのスペースは残し、加工せずに張れる所から全て繋げていきます。
もちろん残して、一通り張り終えたらここからが一番楽しい、マットの切断加工です。確か、カッターを使用したと思うんですが、長手の定規、物差しでガイドしながら必要な幅を切り取っていきます。このときマットの向きには最新の注意を払います。決して安くはないので。切り終えたら後はまた張っていくだけです。この加工した物が隙間にピッタリとはまる時の快感といったら最高ですよね。
白い傷跡はちょっとやらかしちゃいました。マジックで間違って線をひいてしまいました。ご愛嬌ということで。DIYだからこそ、許せることなんですが。まぁ、1枚250円ぐらいでしたので、買っても良かったんですが、どうせすぐ傷がつくだろうということで。
かなりキレイに施行できました。だいたい6時間ぐらいで終わったと記憶にある気がします。撤去と掃除が殆どですが。
ただ施行して次の日に分かったのですが、この色のマットのせいかこの材質自体の問題なのかはわかりませんが、熱が表面に凄い残ります。真夏だと、素足でうっかり太陽光のもとに出ると「あっつー」と叫ぶことになりかねません。私、叫びました。「あっつー」と。以来我が家では常にベランダ用のスリッパが常備されています。2年たった今でもキレイに使えてるので替えて良かったと思います。DIYの中でもかなり簡単なことなので一度、ご自分でされてみてはいかがでしょうか?